所属会員
委員会
●青少年育成委員会
委員長 上嶋 貞之
担当副理事長 小原 正寛
【スローガン】
青少年の生きる力と感性を育む
【基本方針】
近年、インターネットやAIなどの技術発展がめざましく、情報化社会に生きる私たちは自分自身での経験や体験がなくても簡単に知識が入手できるようになりました。遠隔医療や農作業記録、無人店舗など、今後の私たちの生活はさらに進化し、便利になることが想定されます。
一方で、青少年が放課後の時間を勉強やメディア(テレビ・PC・スマートフォン等)に費やす時間が増加し、学校外での交流や体験が希薄化することで、 規範意識の低下から残虐な事件やいじめに発展する懸念があります。
日本人が大切にしている思いやりのこころや利他の精神は、自然との共生のなかで、命の営みに感動し、他者を慮る気持ちを喚起することで育まれてきたものであり、先端技術では代替できないものであると考えます。
私たちが住む高山市は、自然豊かなまちであるとの認識をだれもが持っていると思いますが、中心市街地は都市化が進み、私たちが子どもの頃に体験した自然とのふれあいとは接し方が変わってきているとも感じます。
青少年の成長を促すべき私たち大人も、技術革新が進んだ合理的で便利な社会を過ごす中で、自身が育ってきた体験を思い出しながら、思いやりのこころや利他の精神について再確認してもらいたいと考えます。
青少年育成委員会では、自然とのふれあいを通じた体験により、青少年が相手思いやる気持ちや情操的感覚を育み、また、青少年の成長をサポートする親世代にも自然と共生による情操教育の重要性を体験し喚起できるような活動をしていきます。
【年間事業計画】
1 |
4月第一例会の設営 |
他1 |
2 |
8月第二例会の設営 |
公1 |
3 |
会員拡大活動 |
他4 |
4 |
とうかい号一般乗船者の募集・支援 |
他5 |
5 |
出向者支援 |
他1 |
6 |
福祉事業への参加 |
他4 |
7 |
5大大会への参加 |
他1 |
8 |
岐阜会議への参加 |
他1 |
9 |
岐阜ブロック各種スポーツ(じゃがいも・野球・サッカー)大会への参加 |
他1 |